これから書こうと思うもの

 最近、話題に煮詰まってブログから遠ざかっていた。政治や社会動向を見ていて思うところはたくさんあるし、書かなければいけないという気持ちはあった。でも、いざ社会に発信するとなると、それなりに度胸がいるものだ。間違いなく日本がおかしい!とは言い切れても、人に説得できるだけの文章を僕がかけるだろうか……という技量の不安を払拭できない。知識やロジック、文章力の問題だけではない。社会へ意見を発信することで、僕という一個人の人格も間違いなく問われる。もちろん一社会的意見に対して、それを説く個人の(社会的)立ち位置や人格をも追及されることが全面的に正しいとは思わない。だけど、そのプレッシャーに堪える自信を持てない自分がいて、フラストレーションで辛かった。

 

 今日、POSSEの集会へ参加した後、軽く呑みながらヒロくんと話をした。クオリティ関係なくどんどんブログを書いてくれ、と言われた。迷って何もしないのは勿体ないと。それで考えたのだが、一旦社会問題の話題は置いておいて、自分の最近ハマってる音楽だとか本とか芸術だとかそんな話題をブログに載せていくことにした。”この世界の片隅で”の記事みたいな批評じみたこともやめて、肩の力を抜いて書こうと。ビーバス&バットヘッドのような(バカみたいな)スタイルもいいだろう。どうせ、失恋のチンケな詩を載せてしまったわけで……。もちろん、社会的な話題を書くことをやめるわけではない。書きたい欲求を抑えられないし、サブカルチャーと政治社会は切っても切り離せないから、自ずと文章に現代社会や政治を交えることにはなるだろう。ただ、もう気張って文章を書くことをやめることにした。

渡部夏樹